いつかはYahoo!掲載

サイト(ホームページ)を開設している人の多くが、「Yahoo!に掲載されたい」と考えているでしょう。しかし、現実にはめったに掲載されません。「Yahoo!掲載は奇跡に近い」と言う人もいます。何故なら、既に多くの登録がされており、登録されているサイト以上のコンテンツ(内容)がないと、新たには掲載されないからです。

一方、Yahoo!掲載の審査をする人をYahoo!では「サーファー」と呼ぶそうです。ネットサーフィンをする人という意味でしょう。ただ、遊びや自分の趣味でネットサーフィンをするのは楽しいかも知れませんが、仕事となると「うんざり」という場合もあるはずです。恐らく、サーファーは毎日数百のサイトを見て審査しているでしょう。1つのサイトに掛ける時間は数分のはずです。数分で好印象を与えるためにはそれなりの対策が必要です。そこで、「自分がサーファーなら、どんなサイトを掲載したいか」という意識・視点でもってサイトを作成することがポイントです。

今回私が、Yahoo!に登録頂いた「保証人のオキテ」を参考に、Yahoo!に登録されるためのコツを検証してみます。

 コンテンツを充実させる。

コンテンツの充実とは、登録済のサイトにはない独自の内容を含んでいるということです。更に、ある程度の量もあるということは当然です。量としては、できれば20ページぐらいはほしいところです。

ではそれを、保証人サイトで確認してみましょう。保証人サイトの新しいコンテンツは、先ず「保証人の悪夢」の事例です。この3つの事例でもって、「私にも似たような経験がある」という感想をサーファーに抱かせます。そうなればあとは、その他のコンテンツもじっくり読んでもらえるはずです。一方、量としては、20ページありません。たったの11ページです。量より質ということでしょうか。

 テーマを絞って現在の登録サイトが少ないカテゴリに申請する。

Yahoo!のディレクトリは日々成長しています。また、ディレクトリを充実させるのが、サーファーの仕事でもあります。既に多くのサイトが登録されているカテゴリでは当然新規掲載のハードルは高いでしょう。しかし、現在2、3のサイトしか登録されていないカテゴリは、登録数を増やす必要があるので、掲載のハードルが多少低くなりがちです。よって、現在の登録数の少ないカテゴリが狙い目となります。ただ、全く経験・知識のない分野でサイトを作るのは簡単ではありません。そこでの対策は、なるべくテーマを絞ることです。多少知識のある分野を可能な限り細分化し、その細分化された分野について詳しくまとめることです。そのカテゴリについては、同じようなサイトが登録されていることは稀なので、掲載される可能性が高くなるということになります。実際、保証人サイトを申請する前のそのカテゴリの登録数は2つでした。

 申請後の追跡調査と追加

Yahoo!に申請したとしても、登録となる確率は極端に低いと言われています。無料申請の場合は、1%もないでしょう。つまり、1000以上の申請があったとしても登録されるのは10もないだろうということです。一方、誰でも自分が作ったサイトは自己満足に陥り過剰評価しがちです。登録不可という現実をなかなか受け入れることができません。そして、不可となった事実を知らずに1か月以上も待つ人が多いようです。そこで、サーファーが申請したサイトをいつ見に来たのかどうかの確認が必要です。そのツールがアクセス解析の訪問の足跡なのです。私の経験では、申請後7営業日前後でサーファーが見に来ているようです。

審査後、不可となったのであれば次の対策が必要になります。対策としては、サイトのボリュームアップです。それまで20ページしかなかったのであれば、倍の40ページに追加する必要があります。並行して、サイトのデザインや使いやすさについても再検討が必要です。これらが完了して、再申請をしましょう。前回の申請から、一月は間隔を開けるべきでしょう。何故なら、同じサーファーがサイトを見て、「また、この前のサイトね」という拒否反応でスルー(飛ばし読み)されてしまう可能性があるからです。一月以上間隔を開けて、「新しいサイト」という認識でもって見てもらうほうが登録の可能性が高いものと確信します。

以上が、サーファーの視点を意識した登録申請のコツです。上記の内容はあくまでも私の勝手な推測によるものです。同じように実践するかどうかは、自己責任でもって慎重にご判断ください。幸運を祈ります。